治療note寄稿文
*これは私が治療noteに寄稿した文章です。治療noteにもアカウントがあるのでぜひぜひ見にいらしてください。
私の場合、まずその頃の私は自分でも意識しないうちに仕事にストレスを感じてきていたようでした。
ある日、なにげなくカッターが目に入って左腕を切りつけてみました。うっすらと血がにじむ程度だったのですが何か心がすっとしたのです。
その日のうちに私は切れ味がいいと評判のかみそりを買ってきました。
そっと腕に当ててみると驚くほどに血が流れ出し、私は慌てると同時に何か言葉で上手く言い表せない感覚に陥りました。
その日から私はステーキの網目のような腕になるまで切って、切って、切りました。何かに取り憑かれたかのように自傷を繰り返しました。
このことに関しては手首自傷症候群の経験として書こうかと思いましたが、なかったのでうつ病と踏まえて書かせていただきました。
それを契機に私の精神状態は悪化。朝が来るのが恐ろしいという考えや起きられない、常に憂鬱などの症状があり、だんだん冷静な思考を失って、寝ずに朝まで自傷行為を行ったり、市販の咳止め薬を1瓶飲んで出勤するなどということをし始め、精神が崩壊していった私は不安に駆られ、泣き、暴れるなどし、結局心療内科に行きました。そこで一度、躁うつ病と診断されましたが、今ではうつ病という診断が下りて、障害者手帳も持っています。
仕事はやめました。約1年でした。
今では左腕全体が自傷痕だらけで毎朝起きれず、起きても横になっていること、不安をお酒や薬を飲んでごまかすことしかできません。
なるだけ詳しく書いたつもりですが、分かりづらいところも多々あると思います。
まとめると私の場合は不安、憂鬱、不眠による自傷の誘発、起きられない(動けない)、急に泣き出す、怒り出すなどが主な症状です。躁状態が現れることがあるのですが若い人のうつ病は躁状態が出ることはよくあると主治医は言っていました。
稚拙な文章ですが役立てていただければ幸いです。
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